自分を測るバロメーター

2018年9月12日

本日の練習

アップ 3.5km

T.T 1000m 3′08″0

ダウン 1.8km

計6.5km 30分ほど

お待ちかねの1000mT.Tを実行!

36-37-38-39-37(200m毎のラップ)

どうも自然に入ると36秒になるらしい。なまっても覚えてるということか笑(わかる人にはわかるペース)

走ってみないと確定はできないけれど、1500mを4分55秒前後では走れそう。これは中2ベスト相当!

順調に戻ってきている。順調すぎて怖いので様子を見ていく。

本日の本題。

バロメーター本来の意味は正確にはわからないが私は、「直接行わなくても、別の事象から状態を推し量るもの」として捉えている。

上の文章でいうと1000mのタイムから走ってもいない1500mのタイムを予測しており、1000mがバロメーターと言える。この場合はタイムからタイムでありわかりやすいが、他にも体重から調子を推し量ったり、天気や一緒に走るメンバーからゴールタイムを予想したりもある。競馬におけるパドックでの様子等もバロメーターと言えると思う。

この、バロメーターというのは経験からくるものである。個人的な経験もあれば、統計的な経験もある。

昨日上げた、走行距離も実はバロメーターである。この程度の走り込みができたから試合でこのタイムで走れるはずというものである。

次にバロメーターが何故必要なのかというと、ボウリングをイメージすると良い。ボウリングではスパットという目印がある。

ボウリングのコツとしては、ピンを狙うのではなく手前にあるスパットにめがけて投げるのがいいらしい。

なるほどと思うのは目標を達成すると自ずとその前段階にあるものもクリアしているということ。逆にいうと前段階をクリアしていれば目標も達成しやすいということ。

バロメーター管理が適切にできれば目標を達成できるということ。また、バロメーターから、レース本番において適切な目標を設定できるということ。

そういったことで、バロメーターとなるものを適切に管理する事が成長には大切である。

ただ、バロメーターは先に行ったように経験から設定していることが多いので、その経験した時の状態が変わっていたら(体重をバロメーターにしていたけど、身長の伸びを考慮していなかった,1000mのタイムをバロメーターにしていたけど履いているシューズを考慮していなかった、過去に指導していた子のタイムを参考にしていた)再設定する必要があるので要注意。また、バロメーター管理が目的となってはいけない事注意。

私の当面のバロメーターは

走行距離

ペース

体重

あとは1000〜10000mのタイム

になると思う。それぞれの意図はまたいつか。

p.s体重55.6kg

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