1500mは長距離である。
今日の練習。
アップ 2.5km
1500mT.T 4′38秒7 (今季初)
ダウン 少々
なんだかんだで5年ぶりの1500m。
400m毎のラップは70-75-78-55(ラスト300m)ぐらい。自動ラップは1周目を正確に測れればラップの意味では求めるものはない。予定としては1000m3分切り出来ればと思っていたけどおそらく3分3〜4秒あたり。昨日の内容からするとあわよくばもう少しと思ったけど流石にまだ甘かった。
力んだと思う前にピッチをより上げる方向に動かないと。今日最大の収穫は、ラスト50mであげているつもりで上がっていない時とそこから切り替えてラスト20mであがった時のさを感じたこと。推進力を得るための方向を間違えると空回りするけれど疲労度はちゃんと掴めた時と同じという無意味な状態になることがわかった。まだ体幹不足。良い接地は良い体幹から。
何はともあれ4分40秒を無事に切ったのでさよなら中学生3年の頃の自分!
次は待ってろ高校3年の自分(4分14秒)
実は4分20〜40秒を公式戦で走った記憶がなく、しかしながら中学生の頃に全力で取り組んだのが1500mだったので中学生の頃より速くなったと確かめるために1500mを行なったわけでした。
今日の本題。
1500mは800mと並んで中距離といわれるけどこれって短距離、400m(トラック1周)より長く、長距離5000m,10000mより短いから言われてるだけでより長距離からアプローチする分には十分長距離と言える気がした。
まず中学1年生にとって長距離だし笑
たしかに、この距離のプロフェッショナルになるには短距離よりのセンスも持ち合わせている必要がある。けれど明らかに全力疾走をしている時間が少ないと思った。
全力疾走の定義が難しいけれど、その瞬間に出せる最高速を出している事かと思った。だからバテている時でも全力疾走の時もある。
その逆はというと残りの距離から逆算してギリギリを計算してる時だと思う。
そして、全力疾走の質を上げるのが短距離で、残り距離を逆算してる時の質を上げることが長距離走だと思った。つまり、その長距離走としての質を上げる練習は長距離練習といえて、1500mという距離は長距離といっても過言ではなく。それ以上の距離ではあとは距離とスピードのバランスをうまく調整すればいろんな距離に適応できる気がした
p.s 体重55.8kg
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