一番辛い練習

完全休養明けのジョグ。案外きつい。

身体の感覚と実際のペースが一番ずれる、また身体を重たいと感じる練習は鍛錬期の筋肉痛の中走る場合か、この完全休養明けのジョグだと思う。

休むと身体の感覚が少なからずリセットされる。大抵の場合は少し重いと感じる。それこそ休んで体力が落ちたのではと考える人もいると思う。しかしながら、実際のところ1日休んだところで急激に体力が落ちるわけではない。なまっただけであり、むしろその状態から動きやすい状態まで昇華する事でより質の良い動きに近づける。この動き作りが意外とエネルギーを使うので、試合の間際は完全休養をしづらい。

また、当然風邪で休んだりした場合に体力が落ちる。なぜなら病気と闘うにはエネルギーが使われるので疲れていて当たり前だ。

休む事と怠けることは違って、正しく休むことは成長に不可欠である。そこを間違えると努力しても報われない事が多い。休みは練習に穴を開けるわけではなく、メリハリをつけてくれるものと認識する!

タイトルの通り一番キツイ練習の1つに完全休養明けのジョグを提案する。今日の練習も暑さもあってキツかった。正直完全休養しない方が楽とすら感じた。

p.s 体重55.9,7/3の練習 21分4.6kmジョグ

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