実力を揃えていく
今日の練習
アップ3km
流し150m×2
1500mT.T
今日は1500mT.T理由は3つ
・800mに対してシーズンベストが遅いから
・追い込むため
・徐々に距離を伸ばすための布石
練習は試合のためにあるわけで、試合のために身体面を鍛えるし、試合でベストパフォーマンスを出せる精神状態を作る。言い換えるならば自信を持って試合に臨めるようにするために練習がある。
長距離における不安の主な要素は「距離」と「ペース」の二つ。この二つのバランスが取れないとバテてしまったり、出しきれずに終わってしまう。
この2点を克服することがベストパフォーマンスの条件。
克服する方法は単純で、経験をしてしまうこと。特に目標より少し上の負荷を経験すること。
だから練習で目標より距離を長めに走ったり、スピードを速めたりする。
長い距離からアプローチする際には、スピードを上げて調整していくし、短い距離からアプローチする際にはスピードを落としながら距離を伸ばして調整していく。一般的にはその両方を行なっていく。当然、長すぎる場合はより長くということはしない。
そして、今の自分が取り組んでいるのは練習時間の関係から、より短い距離を速いペースでおこない調整する方法。
一番短い距離として800mでの限界を確かめることで自分のスピードに対する意識を改造した。
結果として1000m2′40のスピードまで作り上げれた。特に長距離と言える5000m以上で2′40より速いペースを経験することは当分ないだろうから速さに対する意識づくりはここで終了。次は1500〜5000mといった距離において長距離の動きでベストを出す事でアプローチしていく段階になった。あくまで長距離の動きであることが大切。
以前に1500mT.Tを行なっている(https://yawariku.net/2018/07/01/01-10/)現状の走力からしたら、もっと速く走れるはず!という事で実施しました。
結果は
1ヶ月前に比べて15秒短縮!
そこまでは良いんですがラスト500mがいただけない、、、
どうも突っ込んではバテて耐えるという傾向が800mの時から続いている模様。序盤を2秒落とせばラスト7秒上げれて結果5秒短縮できた気がする。
個人的には800mのタイムからしたら4′15ぐらいは出せそうな気がしている。なので直近の課題はいかに4′15に近づけるか。そのためにもう少し楽にスピードを出せるように走り方を意識することとラストの走り方を意識していく。
3000mも近いうちにT.Tを行い9分20秒あたりを出して自分の情報を更新していく。それをしたのちにポイント練習の負荷を決定していく。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません