限界の先に新しい限界ができる
中高同級生の言葉。
長距離で捉えれば、自己ベスト更新は限界突破だけど、その先に新しい目的(限界)ができるってこと。
一番成長を感じることができるのは、限界突破して、休んだ時。自己ベスト更新するだけで以前は苦しかった設定も楽に感じたりする。
ただ上のレベルに行けば行くほど自己ベスト更新の頻度は減っていく。そうなった時にメニューを工夫したりしていく。
逆に初心者の頃は自己ベスト更新の頻度が多い。それこそ試合の自己ベストだけじゃなく、練習メニューに対しての自己ベスト更新もある。
そう考えると、トップレベルにおいてはいかに高いパフォーマンスを安定して出せるかと、いかにして1秒でも速くなるかに重きを置く練習を行って、初心者はいかにして限界までを出し切るかに重きを置いて練習を行なっていくべき。
初心者はとにかく限界を突破しやすい。そのため限界を経験させる事が一番伸びやすい。T.Tなどとにかく限界を経験して、休んで限界を伸ばしていくことが最短の伸びだと思う。
個人的には男子は
1500m 4分15秒
3000m 9分10秒
女子は
1500m 4分50秒
3000m 10分20秒
あたりまでがいっそ初心者。
ここまでは1000mや600mでのTTに力を入れると良いと思う。そして、上にあげた3000mのタイムを突破してから5000m以上にシフトするのが効率的だと感じる。当然走ってダメという意味ではないが5000mをダラダラ走るよりは3000mを速く走る方が良い。遅くとも3000m9分30秒は切らないと5000m15分台はでない。
今日の練習
ジョグ 5.8km 25分
2000〜5000mをトラックでビルドアップ。今のところのフルマラソンでの適正ペースは3分40〜50秒であると実感。
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