ペース走
練習日誌
2018.09.02
アップ 2km(流し含む)
ペース走 8000m 5000m 17′22
短距離トライアル 300m 42″6
反省
今日からいよいよ長めに移行していく!
ということで8000mペース走実施。
先に言っておくと、ペース走と言いながらも、基本的にはだんだんペースが上がるビルドアップ型も含む。
8000mを
2000-2000-2000-2000 に分けて
それぞれのペース(時間/km)を
3′30-3′25-3′20-フリー
の予定でスタート。
したものの結果は
1000mごとのラップ
3′33-3′30-3′26-3′24-3′27-×
Total 5000m 17′22
猛烈に吐き気が来てアウト。
原因、設定ミス(甘くみてた)と睡眠不足。
設定ミスはそもそも意図をはっきりしていなかった。漠然と距離を踏むとしていて、なぜかを考えていなかった。
睡眠不足はただ一点。夜はツイッターを開くことなく寝るように。
ただ冷静にみてみると設定に対してこなせていないだけだあって、そこまで悪くない。
少し休んだら吐き気も治ったので、足を追い込むということで、色々思った結果300mを1本
13″94-13″73-14″91 Total 42″59 SB
追い込むためだから仕方ないといえ、400といいラスト200→80のコーナーが下手過ぎる。これは体幹が弱いのが原因。ここで余計な力を使わずにラストの原則を抑えれるようにしていく。
まあエアロでシーズンベスト出たからよしとする
帰りは完全にエネルギー切れで歩いて帰ることになりました。
本題(短いけど)
ペース走の意図はズバリ4点
・距離になれる
これはジョグでも言えることですが、長距離への抵抗感をなくすため。レースでは決められた距離を1秒でも速く走ることが大切。言い換えると、長距離では「速さ」と「距離」の2つの要素がありそれぞれへの不安をなくし自信を持つことが大切。そのために慣れておくことが大切。
・長い距離での走り方を身につける
走り方はフォームや呼吸について、特に後半の疲れた体での走り方は大切。ペース走はポイント練習の中では比較的ペースが遅い部類で頭に余裕が(他に比べると)出来る。その時により良い走り方を探ることが出来る。
・長い距離で追い込む
どちらかというとタイムトライアルに近づいていきますが設定を高くして出来るか出来ないかギリギリまで挑戦する事で体に負荷をかける。この点があることでジョグと差別化している
・ペース感覚をつかむ
ペース走がペース走であるそのまま。ペースへの慣れ、ペースの引き出しを増やすとも言える。
などなど色々あげたけど、今回はその全てを追求した設定で自分の首を絞めたと反省。
特にジョグの距離も5,6km前後であったのに高い負荷でそれより長い距離を走ろうとしたのは反省。
今ペース走を行いたい意図は
ズバリ
距離に慣れること。8000mであればフルの5分の1という感覚を作る事が大きい。
あと、次点でフルのペースに慣れることと、走り方を探ること。
能力が高くなれば、色々な意図を組み込んで出来るけど低いうちは意図をシンプルにする!
追い込むという意図はインターバルとTTで仕掛けることにする。
そのため次回はまず慣れることを重視して
8000m3′40/km
で走る。もし余力があればそのまま10000mまでいく
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