練習の質の決まり方

まずここ3日の練習記録

9/9

アップ2km+2000m+ダウン2km

2000m 6′26

9/10

ジョグ3km ウォーク3km

ゴルフ打ちっぱなし 300球

9/11

6.2kmジョグ 31分(キロ5分)

振り返り

9/9 この日は強い雨の日だったため、短めにした。前日に追い込んでいていい動きを作れていたので2000mで確認した。一応シーズンベスト(3000mの通過の方が速い笑)

9/10 休みの日 小雨の日。アクティブレスト。行きをジョグ、帰りをウォーキング。実質振り回したのは100球ぐらい。あとは当てる練習笑

心なしか春にした時に比べて安定していた。

9/11 いつもの1周コースで。淡々とゆっくり丁寧に走る事を意識。朝食前できつかった。そのおかげで足はきつくないけど良い練習になった。まだまだだけど、以前よりは体幹が安定している。

練習の質

怪我をせずに質の高い練習をし続けた人が速くて強い人だと思います。

それじゃあ練習の質は何で決まるかというと、

練習の質=(メニューの質)×(体調)×(グラウンドコンディション)×(人)

イメージとしてはこの式で決まると思います。

それぞれの要素を見ていくと

メニューの質

タイム設定や距離、長期的なメニューの組み合わせのうまさ

一番走力に直結している場所。重要度も栄養状態と睡眠時間に並ぶくらいに大切。

体調

疲労具合、睡眠時間、栄養状態など

疲労具合そのままですが、試合の直後などにはピークを迎えている。

睡眠時間

休養も成長も睡眠中に起きている。寝ていなければ疲労回復もないし、体が強くなることもない。

練習に臨む前の睡眠時間、練習後の睡眠時間共に大切。

栄養状態

走る時の食事関係の調子。空腹かどうか。炭水化物が十分かなど。

また、練習後の栄養補給。貧血はこの要素。

グラウンドコンディション

天気、気温、風、走路状況など

暑すぎないか、日光が強くないか、路面が濡れているかどうか、クロスカントリーかどうか、アップダウンの有無、傾斜。

風の有無。トラックにおいては何もないが一番良い

単独走か複数か応援の有無など。

メンタル面に一番くる要素。

以上で練習の質が決まると実感しています。

今一番意識しているのが、体調とグラウンドコンディションです。フルマラソンに挑戦する以上すごく大切な要素で、特に体調はレースの中で変わることもあると考えます。間違い無いのはエネルギー切れ寸前になる可能性が高いことです。その中ではペースを落としても高い負荷になると感じています。

上に3日間の練習を上げましたがどれもメニューの質はそこまで高く無いですが、

2000mは10000mの翌日であること、

6.2kmジョグは朝食前のエネルギー切れ寸前の状態で走ったので見た目の負荷以上に質の良い練習が出来たと実感しています。

また、グラウンドコンディションですが、夏場は相当苛酷でした。その分量を徹底的に絞り対策してきました。

ここ数日で涼しい日がぐっと増えてきました。

なのでメニューの質を上げていき、練習の質を落とさないようにして行きます。

人に関しては、単独走で頑張ります、、、

色々な要素上げましたが、速いタイムを経験していたり、量をこなしている(メニューの質が高い)ことが一番成長に直結することは間違いないと思います。

ただ、そこを工夫で補うのが面白い点だと考えますので負けじと練習していきます!

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