繋ぎとしての三途走 柏崎マラソンまであと9日

今日で柏崎マラソンまで9日!いよいよという感じです。

先週と同じく、週末に向けて状態アップを目的とした練習としてインターバル走。

練習内容

2kmジョグ

三途走

三途走についてはこちら↓

三途 練習日誌 9/27

ダウン1.5km

先週の練習と比べるとはそれぞれに間がありました。

今回のコンセプトは

・入りの1000mを遅くする(気持ちよくビルドアップする)

・繋ぎを速めに(4′00/kmで休んでる感覚を持つ)

この2点です。

結果

三途走(つなぎ4′00/km)

1000m 3′19″8

600m 1′51″6(3′06/km)

400m 71″4(2′58/km)

200m 34″4(2′52/km)

100m 17″0(2′50/km)

レスト計 700m 2′45(3′55/km)

Total 9′59(3′20/km)

前回の極楽走と同じく偶然にもTotalのペースとはじめの1000mのペースが一緒に。

前回の極楽走↓

つなぎ練習としての極楽走

偶然といったけどカラクリがあり、最初の1000mのペースと残りの2000mのペースが同じということになります。

残り2000mの内訳をみると

疾走区間600,400,200,100m計1300m

レスト700m

になります。

レストを例えば4′00/kmペースで行えば、3′20/kmで走った700mに比べて+28秒。

よって疾走区間の1300mを3′52(2′58/km)で走ればはじめの1000mとTotalのペースが同じになります。

実現した要因は、

・入りの1000mがアップを兼ねていて遅く、残りを速めに行った。

・繋ぎが速かった

この2点です。

これは今回のコンセプト通りなんですが、普段の追い込む三途走(はじめ1000mからはやめで、繋ぎもそこそこ休む)では起こらない現象です。

今回の練習で1番良かったのが、タイムを見るのを各セットのフィニッシュだけ行った事です。(1000-600の繋ぎ200mの中間で1度だけ確認してしまいましたが)

タイムを見る回数が減るだけで精神的な疲れも減ると思うので収穫です。

そして走りながらこのくらいのタイムだと思った通りだったのでなお良かったです。(つまり、ペース感覚が仕上がってきました)

あと、繋ぎは4′00/kmと速めでしたが走り方を整える繋ぎにすることができたので良かったです。

三途走や、極楽走はTotalタイムが同じ場合は今回のように疾走区間を抑えて、繋ぎを速くするのが一番楽で疲れも残りにくいです。鍛錬期と調整期で使い分けをしていきます。

やっぱりギアを上げていく感じが好きです。

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